先日、ふとしたことからスタジオの近所の着物の絵師さんのところにお邪魔させていただきました。
ladybirdPressがあるあたりは、昔は絹織物が盛んに織られていていたようです。
僕が子供のころにはまだけっこう小さな機織りの工場がたくさんあって
カシャンカシャンと音をたてていました。
絵師さんもたくさんいたらしいのですがもうこの方一人になってしまったそうです。
和柄の絵がやはり多いですが丸くなって紋になっていたり扇の型の中に
花がレイアウトしてあったりと大変興味深いものでした。
型をしげしげと眺めているとよほど物欲しそうに見ていたらしく
「欲しいならあげるよ」とのこと !
参考に頂いてきました。
色づけした絵も数点お借りしてきました。
Ladybird Pressのオリジナルの活版カードのデザインの参考にしています。
着物の絵柄つまり日本の伝統の絵柄には実にたくさんのものがあって
それぞれ植物、季節、現象など意味があるようです。
I just happened to meet a KIMONO paint artist in my town, the other day.
Many silk fabrics had been weaved in this town at one time.
There were many paint artist, he is the last one, however.
Listening to his word, I look around and find paper pattern.
The pattern is various and interesting to me and I had been looking hard at them.
I thanked him and took them back to my studio.
And more, I borrowed colored paintings.
KIMONO’s graphic has variety of design and mean Plants, Season, Phenomenon, and so on.
I will refer these design to my original letterpress card.
I was given a big hint from KIMONO’s graphic.
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