ここのこのところ
できあがったカードの撮影をしていました。
カメラはリコーCX5(RichoCX5)です。
マクロがよく撮れるとのことで使うことにしました。
カメラの性能は申し分ないですね。
ただ使う人の腕が………
というわけでかなり苦戦していました。
確かに鮮明には撮れるのですが
なんというか暖かみのようなものや
リアリティーみたいなものが
足りないと感じておりました。
photo01
そして作ったのがこの装置。
それでも気に入ったものが撮れませんでした。
そこで自分がどんな写真を撮りたいのかをよくよく考えてみました。
カードの表面の素材感を出したいのと暖かみのある色味。
そうすれば自ずとプレスのレリーフも見える。
そこで二つのランプを買ってきました。
photo02
これはLEDのビームランプで色は昼光色。
photo03
これは普通のレフランプ。色は電球色。
photo04
これが撮影装置。大分シンプルに。卓上サイズです。
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こんな感じで光を当てます。
ビームの先に撮影装置があります。そしてレフで天井を照らします。
他の照明はありません。この2つだけ。
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大分よくなりました。
紙の素材感とレリーフがよく出てます。
ちなみにこれはスタジオカードです。
These days, I’d been taking photo of goods,
using RichoCX5 (Japan), good for macro photograph, I head.
This camera has high performance, however, didn’t take what I wanted.
cause the lack for skill of user.
I wanted something warmness and a reality of paper.
This equipment was born by my hand.
photo01
Still in vain.
I pondered what I really want.
First, texture of paper, second, warmness with color.
If so, it come relief of press.
I got tow types of light.
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LED beam lamp. Day light color.
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Eye amp. Normal color.
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Photo device. Became simple. Desk top size.
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Cast like this.
Photo device 1 meter ahead beam lamp.
Eye lamp toword ceiling.
No other lighting.
photo06
photo07
Gettig better.
It comes texture and relief.
This is a studio card.